変わらないのは

医龍
医龍2が再放送しているので休みの日は見ているんですが。今日の再放送分でも伊集院先生は屋上で悩んでました。天才朝田先生の近くで己の未熟さを目の当たりにし、今まで横暴で自分勝手だった外山先生の腕にビビり凹んでいる伊集院先生。いや今回も凹んでましたねぇ・・・伊集院先生あんまり変わってないなwもう指導者でしょ?確かに30歳で指導医とか執刀とかありえないけどそれは朝田先生や加藤ちゃんが来る前の患者が少ないイマイチな時だったから、前の医者の中では若いときから天才と仕事をしていたので腕はあるんだよ、きっと。ということを今気づいた。でもね。成長したいという気持ちは大事だけどそろそろ自身を持ってやればいいのにね・・・朝田先生とかと比べてはいかん。このチームの助手ができるだけで十分じゃないのか(ストレートで卒業したとして。研修期間を除いたら心外医としての経験年数は4年?5年目だぜ・・?実際助手も出来ないぞ。まぁこのご時世医者不足だから腕云々以前に前立ちとかありえるかもしれんけど。いや心外を選ばないよね。若者は)
内科医の方が一人立ちが早いかもしれない。でもそこは領域がね違うと思うのよ。だから伊集院先生もどうかと思うが黒木先生もさ。黒木先生なんて心外もやっていたんだからわかるだろ?ここはそんあことはどうでもいいのかw弱みに付け込んでって感じですか?
伊集院先生はいいとして。今回は治療というより機能評価・世界バージョンですか?なのでそれはそれで面白かったんですが。伊集院先生の丁寧な診察(いや・・・肩こりってw左肩だけ痛い・検診を受けたことがない・痛みが治まる・・・あたりで心電図ぐらいとってほしいよね。待たせたのはポロトニンTの結果が見たかったんだよね?だったら整形の前に採血して診察後採血でもよかったんじゃない?なんて思ったりして)のおかげで心外にもチャンス到来なわけですが。そこへ子供の心臓移植の症例が。やっと加藤ちゃんの出番ですな。伊集院先生のおかげなんだから・・・加藤ちゃん、気持ちは分かるけどもう少しねぎらってあげたらよかったのにね・・・と思ったりしたけど。伊集院先生よ。カテも大事だが、法律が改正されたばかりだから小児の移植初めてだろうに馬鹿だよね。今後カテが主流になってくる中、移植だけは外科でしかできない。そこだと思うのに・・・・黒木さぁ・・・そんだけ部下がいるんだから伊集院まで誘わなくても。腕はいいだろうよそりゃ。あんだけ細かいナートの繰り返しのオペばっかりしてたから。あっもしかして・・・伊集院先生はカテ向いているかも?
さて。先週のライブでやった動脈弁のカテ治療だが・・・あれってかなり危険だよね。間違いなく血栓飛ぶね。弁に触ったし。で、硬化した弁をどうするのかと思ったらブチ破るようにバルーン留置。あのKバルーンは弁になっているんだよね?で。成功したってことはカテ前後に抗凝固剤でうまくコントロールして血栓がなかったんだろう。なにが凄いってそこが凄い。透視下で弁の開閉のタイミングを見るこれが地味だけどやっぱ凄いんだよね・・・・正直さ・・・カテはここまでが限界じゃないのかな〜?というか弁治療も・・・微妙だよね。テンポラリーまで駆使してやってもさ。オペと比較すると同じぐらい危険だと思う。結局は術後の経過だけだよ。カテの方が退院が早いってだけで・・・と思う。

ここにきて素朴な疑問。藤吉先生はカテできないの?やっぱ専門の領域は研究と朝田のオペ解説だけ?そこまでの知識があれば・・・と思うんだけど。もう、変な金髪じゃなくて藤吉先生がやればいいじゃん。とうちの職場で話題になりました。