何もかも引き受けてやろうじゃねーか

『DREAM BOYS』2012年9月9日(日)午後1:00開演 2階 M列 帝国劇場
実は初めて行ったんです。ドリボ。DVDは持っているのでおおよそのストーリーは把握してましたがやっぱり生は違います。
毎年機会があれば見たいなぁと思っていたんですが、いつもツアーの後なのでツアーに夏休みと休暇を費やすためドリボに休みをまわすことができないし、あまりに激戦なので遠慮してたんですが、今年はツアーが春だったので夏休が暇になってしまったのとなんとなく今見なければという気持ちになりまして。一回でいいから見たいと思い申し込んだらあっけなく全滅してwなんとか譲っていただきました。最後尾の席でしたが、ドリボ初心者にはちょうどいい席だったと思います。あと、田舎者なので演劇や舞台を見る機会がないので、そういった面でもいい経験だったと思います。ジャニヲタじゃなかったら舞台とか生ものの演劇というものを見ることはなかっただろうな。
かつんヲタなのに初めての生ドリボということで。ほんと空気だけ味わってきました的な感じですけど感想。時間が経っているのでうろ覚えの部分もあり、勘違いもあるかもですが自分のためにメモ
ドリボは毎年ちょっとずつ設定やら変わっているらしく、とくに今回は後輩ばかりなので設定が変わっていたようでした。最初キャストが発表になったときどうなるのかなと見たこともない私ですら思ったぐらいなんですが。うまく設定を変えてあったおかげで違和感なく見れました。チャンプもちょっと心配してたけど、、、でも本音を言えばですね。というかですね。実はなんで今までドリボを見なかったんだろうって後悔したんですよ。その一番の理由はこうきのチャンプが見たかった。玉森君のチャンプを見て余計にそう思いました。比べようよかじゃなくて。来年も同じ景色見れると思ったら大間違えだぞってことですよ。ジャニヲタになって身を持って学んだことなのにね。
そして肝心のカズヤですよ。みんなこれを見にきてるんだって体感したわけですよ。とんちんかんなストーリーなのに。チケット高いのに。いつもならツアーの後でお金もなくなっているところなのに。みんなが一生懸命チケットを取る理由。私の知らない亀梨君がいました。かつんのカメでも、ドラマで見るカメでも、ゴースポでみるカメでもどれでもない。とにかく見たことがないかめ。後光が差してました。背負っているものが大きくてでも全然飲まれてなくて。そして連日大回転やってるんだよね・・・・ここまでやる理由もわから・・略。怖いんだもん。怪我とかしないかとかさ。心配だし。そしてドリボの前は映画撮ってたわけで。疲れとかあるだろうにと思うとなんというか母親目線だよね・・・なんでここまでこの子は><ってなる。
そして久しぶりの生1582もよかったなぁ。でもできればもう1曲歌って欲しかったなぁ・・・聞きたい曲があったんだよね。
あと単純に生の芝居の迫力にやられたなぁ。
前にドリボのカメは違うと聞いたことがあるんですが。ファンになって数年。初めてのカメに会いました。
そんなタイミングで来た10000文字インタビュー。「キミは掃いたらいなくなるJrだから」「俺らB級だから」の上に今のカメがいる。あの圧倒的な存在感はこういう過程を得て出来上がったんだな。「背負って生きていくんだよ」っていうのは初めて聞いたんだけど、これはファンになったときから私がカメに感じている言葉だったなぁって。背負うって言葉が似合うよ。マイナスなイメージしかない言葉だけど。でも。負の力さえもぷらすに変えることができる力の持ち主なんだよね。こういうのがドリボのカズヤにもうまーくハマる。そして極限まで達したカメはね。神です。疲れ・不安すらも自分を研ぎ澄ます材料にしちゃってる。
今回は後輩さんたちがキャストで出てて、いろいろ吸収していってくれればと(上からすみませんw)思う反面これは無理だろwと思ってしまう。そんなドリボでした。