生きろ

やっと見てきました。上田君初スクリーンデビュー作、永遠の0。原作の方はまだ途中なんですが途中とはいえこれをどうやってまとめるのか?と思ってましたがなるほどなーと。やはり小説の方は活字だけなので想像が膨らんでる分、わりとえぐいことになっていたせいか、随分綺麗にな画に見えたのが本音です。そしてCMで流れているようなハンカチなしでは見れませんって感じではなかったかなぁ。いや泣いたんだけどw泣きましたけどw主人公の考え方って現代ではあたりまえな思考であってそれが当時の考え方とどれだけ違うのか。見る側の予備知識や感覚、とらえ方によっては感想が変わってくるだろうなぁというのが正直な感想です。たぶんどっちが異質か?わからなくなってしまう瞬間があって私の脳が感覚についていけなかったというのが原因かも?もっと素直に見ろよって話ですねwまた見に行く予定ですのでその時はそうします。戦争ってそんな綺麗なもんじゃないだろって考えが邪魔をするんだろね。
 上田君はね。出番は少なくあっという間に・・・なわけだけど。いや知ってたけど。しかし演技うまくなったね。彼の癖?がなくなってた。癖って何って話だけど演技の仕事を始めたのはここ最近のことだしそのうちとは思っていたげど結構早く上達してた。ただ彼のスタイルの良さが・・・あんな足の長い日本兵いますか?顔立ちが濃いからそもそもって思っていたけどそこは主人公が濃いのでそこまで気にならなかったけどさー。いやースタイルいいって罪ね♡
血の気が多い小山役は合ってたなぁ。最後血だらけの白い帯をブンブン振る小山が泣けてきて泣けてきて。悔しかったんだろうなとかいろいろ考えてたら次に進んでておたく脳ふざけんなってなりましたねw
そういうわけで初スクリーンデビューは大変よかったですよ。演技の仕事っていいですね。舞台がますます楽しみになってきました。
なにかの雑誌で演技の仕事したいって言ってたと書いてありましたが成長したくてしたくてうずうずしてる感は凄く伝わってきたしその成長を見ていきたいと思いましたよ