何を失ったとしたって 想いを偽るな そう 最後の最後で すべて輝くから

KAT-TUN 10TH ANNIVERSARY LIVE TOUR “10ks!”
2016.5.1(日) 会場16:00 開演18:00 東京ドーム
22ゲートスタンド 1塁側 23通路 36列 70番台


前日の反対側でも中央寄り。最終日にほぼ正面で見れるというありがたい。最終日ということで開演前から会場の雰囲気が全然違って、今日はひとつひとつ見落とさないようにしようと決心したけど、会場の雰囲気ですでに心折れるw
そしてGOLDで涙腺緩む。上田君の最後の出航だーーーーが辛かった・・・。いやツアー最終日なんだからあたりまえなんだけど、あのころのカツン担は最後とかそういう言葉に敏感だった。リアフェのころには視界が歪んでて、これでは最後まで気持ちがもたないと自分を奮い立たせたwちなみにすべてちゃんとこの目に焼き付けると決心したし、泣くかもって言っても、いくら好きでもこういう場でハンカチがいるほどなくだろうか?そんな若くもないし・・・って一度準備したハンカチを鞄に押し込んだ自分をのちに殴りたいぐらい後悔することとなるw泣いてしまう心配より喪失感の方が凄いんじゃないかと思ってコンサート後の自分のメンタルの方が心配だったと思う。
パーフェクトで久しぶりのSAYをいただく。というかかめは始めからとにかくかわいかった。もう目に入れても全然いたくない末っ子っぷり。かわいさの出血大サービス。もちろんいきなりのへんなタイミングのSAYに瞬時に反応できるのはかつん担だけだよw



・MC
本当に覚えてる順に。
・N「今日の盛り上がりはすごいですね」K「過去1・2位を争うぐらいじゃないですか?」N「なんだよ。みんな出るんじゃん。けっこうむりしてんじゃん」U「聞こえてくるね。黄色い声とか黄土色の声とか。」N「失礼だろ」N「初めての方はびっくりするかもしれませんが、僕たちわりと失礼なことをいいます。」
・アルバム1位のお礼。N「みんなに足を向けて寝られませんね」K「どんな向きでも寝れないじゃん」N「こうやって(立位)寝るしかないね」K「ブラジルにもファンいるかもしれないだろ?」このあと足の向きについてあれこれやる中丸君。
・K「10年経つと冗談とか言い合える関係になるよね。でも帰りにうちわを水道橋に捨てないでね。」N「傷つきますね」U「落ちてるの見つけたら拾いに行くからね」K「それかアスファルト蹴り飛ばして集める」N「傷つきますね」U「俺達戦闘力100だけど防衛力0だから」←ここねwそうね。かつんメンバーって厳つくみえて強そうだけど全員繊細できずつき易くてナイーブ
・N「あついですね。」K「かめ汁でびしょびしょですよ。中汁は?」Nか「出てましたね」K「上汁は?」U「上汁は出てもすぐに乾くんですよ。」
・立ち位置の話N「やっぱずれるんですよ」U「お前が真ん中にいればいんだろ?」K「どのへんにいればいいの?」N「肩が組めるぐらい」K(肩を組む動き)K「中丸君がいいところでやりますよ。5番いい?」N「5番。4番。3番。2番。1番(かめと上田君が番号に合わせて少しずつ中丸君に近づく)」最後は二人とも中丸君に重なりちゅーちゅーとれいん始める。N「かぶってるって!」U「中丸君はすぐに手がでるから怖いよね。」K「いってーーーー(肩を押さえる)」U「大丈夫か?」K「投げられなくなったらどうするんだよ」N「それは困りますね。140キロ」K「それはそっちかよってつっこんでほしかった」N「ごめん」K「歌もダンスも大事ですよ。」U「かめは野球があるから。両肩大事僕もボクシングあるから大事。中丸は?」K「唇?」N「大事にしてますよ。ボイパは唇大事ですから。ていうかばかにしてない?2人は肩でおれは唇って。」K「そんなことないですよ。」
・マラソンの話N「上田君おめでとうございます。」U「ありがとうございます」N「ジャニーズでマラソン優勝したの上田君が初めてらしいですよ。」U「いろいろあって負けるわけにはいかないと思って中丸君泣いてましたよね」N「泣きましたよ。前回も泣きました」K「映画の撮影中だったから車の中で見てて次のシーン、泣くシーンじゃないのに泣きました」U「それ冗談だったら傷つくよ」K「そのあとラーメン食べて涙の味か塩かわからなかった」N「がんばったっことでかつんにプラスになるといいですよね」
・シューイチの話N「名古屋大阪と密着してくれます。今日も来てくれてます。来週放送予定です。」みんなでシューイチやる。そういえば帰りにシューイチの人が私の隣の人に声かけててそこでインタビュー始まってびっくりしたw
・N「カゴ持ちかかり決める?」K「いいよやるよリーダー」U「全部やるよじじい」N「上田君と同級生だから俺がじじいなら上田君もじじいだからな。」はける




・ボイパからの中丸クリニック
いつもの映像が始まらない。始まってもとまってしまう。最初ジェスチャーでスタッフに伝えようとするが映像変わらず小声でN「バグってっから。最初からね。はい!」
・吸血鬼登場N「きみは?」K「ドラキュラだ」N「これは6年前にやっただドラキュラと歯医者のコントだ」K「マジっすか?」N「なーんて日本テレビ思いなんだ」K「全局好きですよ」N「平等にだ」N「6年前に削ったのにまだ痛いんですか?」K「見る?(中丸君のめっちゃ近づく)」N「次いつ削れるかわからないのでちゃんと削っておきましょう」K「充電期間中伸びて来たらどうするんですか」N「プライベートで電話しましょう」K「そうだね電話する」N「痛かったら手をあげてください。ウイーー」K「はい」N「もうですか?また削りますよウイーーーーーーンーーーー」K「・・・・ンワァァァァアアアアアハァハァハァ・・・・」ベム風N「あぶねぇ妖怪人間になるところだった」K「ベムだよぉおお」N「治療再開しますねウィイイイイイイーーーーーーン」K「・・・・ヒュ〜ファンタスティック」N「山猫ですねもう少し削りますね。ウィイイイイイイーーーーン」K「・・・ウウ」N「これは!危ないやつ」噛みつくN「いって!」
・ラブユアはスリラーやる。歯を取ってみたり。とにかくかわいいかわいい



・TEN-Gからの目覚まし時計
N「座っていいですよー今座っていいですよって言う前に座った人。見てるよ。いいよ。自己判断いいよ!」こういうのw中丸君こわーいw
抽選の途中で野球中継風になる。そしてかめが抽選箱に手をつっこんだあと痛そうな顔をするN「箱の中身はなんだろなゲームじゃないんだから」K「痛かったのに・・・」
観客のキャーの声にK「いいねぇその声興奮するわ」U「紫天狗ムラムラしないで」N「下ネタやめて」私はここで黄天狗の鼻がポキってなったの見逃さなかったぞ・・・。
そして抽選者発表後、喜ぶファン見てK「君たち鉄砲を持ってるのか?危険だ!」N「僕たちが売ってるペンライトだから」上田君kがかめのまねして箱の中身なんじゃろなゲーム風に抽選箱に手を入れるN「やめろよ」K「喧嘩はやめてぇえええ(喧嘩コーナーのダンス)」N「これは最初のライブでやった喧嘩のダンスです。最初のライブで喧嘩って笑」K「あのときの傷がまだ残っていて(上田君の腕を指さす)」U「亀ならいいよ」

アラーム録音。中丸君がはボイパなし。自己ベストだそうで。上田君はアイドルらしくってことで怒鳴らず、シュガーボイスでおはよ
かめはしゃがみこみおもむろにマントを顔にかぶる。いつものかめらしくと言われたといってセクシーボイスで。しかも最後はちゅっちゅっちゅっちゅ・・・。録音終わりにK「あー恥ずかしかった・・・せめてかくれないとこれはできない。」でもドームの真ん中でしゃがんで風呂敷に隠れてちゅっちゅしてる姿はなかなかシュールでしたw





最後の挨拶は割愛します。できれば一言残らず残したいのにもう日にちが経ちすぎてすべてを再現するのは難しい。ニュアンスとかでは買いたくない。まぁ全文は出回ってますしね。最後の光景は私にはかめが涙をこらえ6人の名前を読み上げ3人で階段を上がり、1人になった時の表情が忘れられない。



もう最後は涙が止まらなくてハンカチなんて探すのが嫌で。探してると3を見逃してしまう。だから袖で顔を拭きながら見た。完全に子供の泣き方。でも泣いてたと思ったら演出で涙が引っ込み。そしてまた泣き。そして泣くなーーーって盛り上がり曲が来て楽しくていっぱい声だしてスペル叫んでまた泣く・・・なんて浮き沈みの激しい・・・。なんか笑って泣いて感動して楽しんですべての感情をむき出しにしたせいか、終わった後の妙に気持ちが楽になった気がした。あの一体感に自分がいれたことに感謝しかありません。


今は寂しさに押しつぶされそうになったりするときもある。そして昔が懐かしくなりいつのまにか見なくなった過去DVDを引っ張りだしてきて見てる。いつの時代もある一定のクオリティは保たれており、そりゃ進化はしているけどね。
今気づいたのは人数って本当はそこまで関係ないのかもしれない。そりゃ自担がいたらいいにこしたことはない。いなくなったメンバーの穴を埋めることはなかなか難しい。でも。かつんはいいものを届けてくれた。だからきっとこれからもいいものを届けてくれるに違いない。


とりあえずあっぷ